カタナ式配列 英日ハイブリット
前々からチャレンジシてみたかったEucalyn配列のちょっと直したいところを色々いじっていたところカタナ式というものを発見。カタナ配列自体は英語入力のことを考えておらず、日本語入力時のみに現れるものなのだが、AIUEOとYの配置が秀逸だと感じた。 Eucalyn配列もカタナ配列も母音と子音を交互に打鍵するという共通点があるため、なんとか合体できないものかと考えて↓の配列が出来上がった。
ちなみに私は手の大きさが世界で上位5割に入るはずなのですが、qwerty配列時の「p」と「ー」キーに小指が届かないという致命的欠陥があるため、その場所にはどうでもいいものを置いております。 +α capslockはキーリマップするためにレジストリをいじらないと行けないので通常、配列を変更するときここまでいじらないのですが、capsさんは控えめに言って全くいらない&ホームポジション横のかなり良い場所にいるので、ここも活用していこうと思います。
table:カタナ左右逆
tab q e i g j v s t p ;
d s n u *a h . *k r m
shift z x o l b n h w /
eucalynは左手に母音があったため左右を無理やり交換したわけですが、斜め設置のキーボードの場合、oを押す場合、人差し指からauが離れて打ちにくいという問題が発生し断念。これはzxcvなどのショートカットキーを同じ位置に持ってこれる利点があったわけですが、これも断念しないといけないですね。
table:ゆかたな
tab q p t w j v f i E ;
ー m n r *k g c *A U y s
shift z x h d b l O 、 。 /
table:無変換+
tab x x x x x x home ↑ end x
x x x : *; x bs *← ↓ → delete
shift x x x x x x x x
カタナ配列をひとまず順当に配置。mやwはrk hnの同時押しで本家は入力しますが、それだと半角入力で問題がでるため、ひとまず小指位置に配置。
その他日本語入力であまり使わない文字を右手に配置。
その後左手に収まらない文字が出てきたため、右手小指位置(;)を活用。sya syu等が打ちやすいためstkのどれかならどれでもいいがひとまずs
カタナ配列ではnがkの下にあるが、nは使用頻度が高いかつ個人的にこの場所は打ちづらいためホームポジションに変更(ちなみにカタナ式ではnとは別に「ん」が用意されている)それに従ってmとdを変更 カタナでは、の位置にーがあるが、capsのいちにーを設置。それによって、。がqwertyと同じ位置に。
気づけばEucalyn要素がほぼ壊滅と…
ctrl系のショートカット位置がズレてしまったのはAHKでなんとかするとして、プログラムに必要なキーは無変換を利用したホットキーで対応
が、発想の根本であり、尊敬の意味を込めてeuca + カタナ で「ゆかたな配列」と命名 浴衣+刀と日本味を感じるなかなか素敵な言葉ではないでしょうか。
ひとまずAHKで実装して頑張って練習してみます。
capsにハイフンは汎用規格にするにあたり、少々導入ハードルが高いため組み直したい。
初期メモ↓
table:Eucalyn改
tab q w u . p - r d y ; @
, a o e *i f m *t k s n '
shift z x c v b g h j l /